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地域にねざす設計舎
TAPROOT
かわち野里ながせ
特別養護老人ホーム
「かわち野里ながせ」
『地域に馴染み生活する高齢者に優しい安心安全な”居場所”を提供する「住まい」づくり』を全体のコンセプトにとして計画しました。敷地の形状による制約が大きい中での計画でしたが、特養60床、ショートステイ20床に加えて、地域に開かれた「地域交流室」や職員さんが働きやすい環境を整えるために希望されていた「保育所」の併設も実現しました。
物件データ
竣工時期
工事概要
施設概要
所在地
建て主
1階床面積
2階床面積
3階床面積
4階床面積
延べ面積
構造
設計担当
施工
平成29年年9月
新築
1階:ショートステイ(2ユニット・20名)
地域交流室、保育所
2階:広域型特養(2ユニット・20名)
3階:広域型特養(2ユニット・20名)
4階:広域型特養(2ユニット・20名)
大阪府東大阪市
社会福祉法人かわち野福祉会
1,130.29㎡
725.94㎡
725.94㎡
725.94㎡
3,308.11㎡
鉄骨造4階建
蔵田・瀬尾・宮田
中川企画建設株式会社
地域交流室「わたぼうし」
喫茶などにも使えるキッチンを備え、多目的な利用が可能です。
特養・ショートステイ 共同生活室
キッチン、記録コーナーから各居室が見渡しやすい配置になっています。
特養・ショートステイ 居室
全室「洗畳」敷を採用
入口の扉に色違いのステンドグラスをはめ込んでいます。
ユニット玄関
各ユニットのカラーで色分けしています。
光庭
つくばいや灯篭等、いただいた置物を置いた和風庭園になりました。
2~4階 談話・交流スペース
ユニットの外でちょっとほっこりしたり、交流に使えるスペースです。
保育室「かわちのキッズルーム」
小規模な保育所ですが、ここで過ごす子ども達にとって大事な空間です。
明るい雰囲気と安全性に配慮しました。
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